日経平均: 中長期下降トレンド及び2月13日17,600円域に到達したことによる新たな広域チャネルの短期上昇トレンドの中、直近のバランスを上方に崩しての上値目標18,400円は不変---中長期下降トレンドが壊れる蓋然性(DPS20,900円の上方への突破の可能性)は高いと捉えます
2月23日(金)現在のPFによる日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
日経平均株価:
『相場の森』:
89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、16年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていません。この中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショートは20,900円、即ち、日経平均は20,900円を上回らない限りこの中長期下降トレンドは存続します。
『相場の木』:
中長期下降トレンドの中で、03年4月の7,607円を起点とする短期上昇トレンドを形成。05年始めからの加速上昇トレンド(accelerated up-trendと呼びます)はそのデインジャー・ポイントである15,000円を6月に一旦下方に突破したので壊れてしまいましたが、上昇トレンド自体は維持され、07年2月13日17,600円域(17,621円)に到達し直近の高値06年4月の17,563円を上回ったことで前述の加速上昇トレンドを包含する広域なチャネル(channel)の上昇トレンドが形成されています。これに伴い13,200円から14,200円に引上げた短期上昇トレンドを壊すデインジャー・ポイントは不変です。(一般的に加速トレンドが壊れてもそれと同方向のトレンドが継続することは相場は何であれ習性としてよく見られることです。逆にいうと一般的に加速トレンドはその持続性が弱いともいえます。)
新たな広域の短期上昇トレンドの中、2月13日17,600円域に到達したことにより直近のバランス状態(17,200円~17,500円域)を上方に崩したことによる上値目標18,400円は不変で、2月23日18,100円域(18,188円)まで到達しています。
また01年8月~05年7月の間に形成されたヘッド・アンド・ショルダーズ(H&S)の右肩部分の水平計算による目標値は21,400円となり、中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(20,900円)を上回る目標値が潜在するので上述の中長期下降トレンドが壊れる蓋然性は高いと考えます。
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