NYダウ: 1974年を起点とする中長期上昇トレンドの中、短期トレンドも上昇----短期上値目標 12,400ドル域に12月14日到達、更に12月27日12,500ドル域、1月24日12,600ドル域、2月14日12,700ドル域まで到達しmore-than-reached状態に--更なる上昇の前提として短期的には12,400ドル域までの調整の蓋然性大---上値目標16,200ドル-16,700ドル
2月23日(金)現在のPFによるニューヨーク・ダウ平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。
ニューヨーク・ダウ平均株価:
『相場の森』: 74年以降続いていた中長期上昇トレンドは00年1月の11,722ドルで一旦終わり、緩やかな中長期下降トレンドに転換。その後の6年強に亘る中長期下降トレンドはそのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)11,800ドルを06年10月4日に上方に突破(11,850ドルに到達)したことにより壊れ、新たに再び74年を起点とし74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドが認識されるというニューヨーク・ダウ平均の歴史の一つの画期となりました。この新たな中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイントは7,200ドル、換言すれば7,200ドルを下回らない限りこの中長期上昇トレンドは壊れなません。
『相場の木』: 新たに認識された74年を起点とする中長期上昇トレンドの中で、直近の高値(06年5月10日の11,642ドル)を06年9月26日上方に突破したことによりファン・ラインを形成して新たな短期上昇トレンドが認識されました。(ファン・ラインとはfan line で扇の要のような線の形跡をいい、強気のファン・ラインはmarginally bearish、即ちその強気の度合いを落としながらも強気が継続している状態を捉えるものです。)この短期上昇トレンドののデインジャー・ポイントは9,700ドル。
この短期上昇トレンドの中、11,300ドルを上方に突破したことによる短期目標値12,400ドルは06年12月14日(12,416ドル)に到達、更に12月27日12,500ドル域、07年1月24日12,600ドル域、2月14日12,700ドル域(2月20日には12,786ドル)まで到達しました。
12,700ドル域まで到達(more than reached 状態)したので、更なる上昇の前提として短期的には12,400ドル域までの調整(意味のある調整)の蓋然性が引き続き高いと捉えます。
想定通り短期的な調整が起こりますとそれを前提にまた新たな短期目標値が計算できることになりますが、現状計算可能な上値目標値は垂直計算による16,200ドルと水平計算による16,700ドルとなることは不変です。
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コメント
松本先生、こんにちは。
今回の急落で12400ドル割りましたね。
一気に下がるとは思ってなかったですが、以前から書かれていたので、そんなには慌てませんでした。
なんでわかるんだろう?と思うぐらいアートですね。
ドル・円、ユーロ・円 以外の為替レートのPFも、
たまに書いていただけたらなぁ~と思うのですが、
要望やご予定はございませんか。
投稿: あけみ | 2007年3月 2日 (金) 01時11分
あけみさん
コメント有難うございます。
NYダウにつき少しでもお役に立てて幸いです。
USDJPY, EURJPY 以外の為替についてもPFのご依頼をよく頂きますが、残念ながら私のaccessできるデータでは私の言う「相場の森」を描けません。従って私の納得のいく「実戦相場予測」ができませんので少なくとも当分はご提供できませんのでご了承の程お願い申し上げます。
投稿: 松本 | 2007年3月 2日 (金) 14時21分